現役時全落、今年度推薦も全落から一般6校正規合格
医学部受験・合格体験記
上田 真司(須磨学園高校卒)
山口大学医学部医学科進学、愛知医科大学医学部医学科合格、兵庫医科大学医学部医学科(A)合格、関西医科大学医学部医学科合格(前期・共通テスト利用・共通テスト併用すべて合格)、近畿大学医学部医学科(前期)合格、大阪医科薬科大学医学部医学科(前期)合格
英文の読み方すらわからなかった英語
英語では、メビオに入会するまで英文の読み方すら分からず、ただすべて中途半端に和訳をして、それをただ繋げて読んでいました。そのため、難しい長文になると全く解けませんでした。しかし、メビオでは、中学1年生レベルの英語からやり直すことができるようカリキュラムが組まれていたため、どこで文法の勘違いしていたのかが、明確になりました。また誤解していたために、授業中に混同してしまったところも授業中に質問したり、それでもわからなければ、授業後に個別で質問対応して頂いたりと上田先生、平沢先生、西内先生には本当にお世話になりました。そのおかげで、私は徐々に英文が読めるようになっていき、足を引っ張っていた英語から、自分を救ってくれる英語になりました。
試験本番になるとできない数学や化学
数学や化学は、現役の頃からある程度自信を持っていましたが、実際試験本番になると全くできませんでした。しかし、一見授業時間の無駄に見えるかもしれませんが、メビオでは、授業中に問題演習をすることが多々あります。そのような機会は、試験本番のピリピリとした緊張感の中問題を解く経験が得られるだけでなく、周りと比べて自分はどうなのかがはっきりとわかり、互いに切磋琢磨できる環境を生み出してくれました。
ただ覚えればいいと思っていた生物
生物については、私はメビオの授業を受ける前までは、「生物はただ覚えればいいんだろう」と思っていましたが、メビオでは、常に最新の入試傾向に沿って必要十分な知識が詰め込まれたテキストが存在し、そして、それらの要素を先生が論理的に説明して下さいました。また、私自身も豊富な自習用教材も率先して取り組み、添削を西尾先生に何度もして頂いたことで、現役時代偏差値が55前後だったのが、10月の全統記述模試で偏差値79にまで伸びました。
「メビオに休まずくれば必ず医学部に受かる」
最後に、担任の上田先生がいつもおっしゃっていましたが、「メビオに休まずくれば必ず医学部に受かるから」という言葉を今でも鮮明に覚えています。私も、本当にそうだと思います。私自身、ワクチン接種のために、欠席したことはありますが、それ以外は、一度も欠席したことがありませんし、市販の問題集は一切使わず、メビオで配られる課題、余力問題、過去の入試問題集(化学)しかこの一年間使っていません。
私は、メビオの先生の事を信じて、学習するのが、医学部合格への近道だと思います。