メビオの指導
本物の学力を養うメビオの指導
医学部入試は非常に難関であり、単なる暗記や小手先のテクニックでは突破できません。必要なのは、学習内容の本質を理解し、自在に活用できる「本物の学力」です。そのためには、自ら考え、理解し、問題を解決できる能力を身につけることが不可欠です。
その学力を養うためには、膨大な時間をかけて質の高い学習を行う必要があります。メビオでは、学習の「質」と「量」の両方を徹底的に追求し、医学部合格へ導きます。
少人数制授業で最大限の学習効果を発揮
メビオでは、1クラス9名以下の少人数授業を導入しています。特に既卒生には週42時間の指導を行い、年間総授業時間は1,800時間にも及びます。この圧倒的な学習時間を通じて、学力を徹底的に鍛え上げます。
少人数制だからこそ、講師の目が一人ひとりに行き届きます。授業では、単に知識を詰め込むのではなく、生徒自身が「こういうことだったのか!」と気づく体験を重視。自ら考える力を養い、学ぶ楽しさを感じられるようになります。
精緻なクラス分けで最適な学習環境を提供
少人数授業であっても、クラス内の学力差が大きければ授業の効果は薄れてしまいます。そのため、メビオでは生徒が最適な環境で学べるよう、きめ細やかなクラス分けを実施。
クラス分けは、年4回の実力テストに加え、毎回の確認テストや授業中の様子も考慮して決定します。得意科目・苦手科目、解答スピードなどの特性を基に、学習傾向が似た生徒同士を集めることで、授業の効果を最大化。これにより、「授業について行けない」「授業で待たされる」といった心配なく、効率的に学習を進められます。
また、メビオは全国から生徒が1校舎に集まることで、細かなクラス分けを実現。全国規模で生徒が集まることで、多様な学力層に対応できる十分なクラス数を確保し、各生徒に最適な学習環境を提供できます。
圧倒的な講師力が支える学習指導
メビオの強みは、40名以上の常勤講師による指導体制です。メビオの講師陣は、単に能力が高いだけでなく、層が厚いことも特長。この厚みのある講師陣によって、多くのクラス数を維持し、それぞれの学力や特性に応じた細かなクラス分けを実現しています。
その実力は、毎年の入試期に公表される解答速報にも表れています。メビオの解答速報は、単なる正答を示すだけでなく、参考書レベルの詳細な解説を当日中に完成させるほどのクオリティを誇ります。これは、予備校界全体で高い評価を受けている模範解答とされています。講師陣のこの高い能力は、オリジナルテキストの作成や指導法の向上など、日々の授業にも生かされています。
担任講師が学習をサポート
メビオでは、講師が担任として生徒一人ひとりをサポートする制度を採用。授業担当の講師は、生徒の学習状況、理解度、問題を解く際の手の動きをよく観察し、それらを授業報告に記入。報告は担任のもとに集まり、生徒の学習進捗を総合的に把握します。
担任は頻繁に生徒と面談を行い、綿密にコミュニケーションをとりながら学習の進捗を確認。必要に応じてアドバイスを提供し、二人三脚で目標達成を目指します。
質問対応の充実と学習定着の徹底
メビオの校舎には、オープンな講師ルームがあり、授業後も生徒が自由に質問できます。疑問点や理解が曖昧な点はすぐに解消することが重要です。さらに、理解しただけで終わるのではなく、実際に解けるようになるまで徹底的に取り組みます。
授業ごとに実施される「復習テスト」で十分な成果が得られなかった場合は、講師の目の前で解き直しを行い、理解が不十分な箇所を重点的に補強。また、その生徒の学習方法をヒアリングし、問題点を探ることで、普段の学習方法を見直し、より効果的な学習法へと改善していきます。