12/15 関西医科大学模試
関西医科大学模試のお申込み受付は終了しました
2023年度より学費大幅減額で注目
【2024/12/15(日)開催】関西医科大学模試
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 物理 生物
実施概要
開催日
2024年12月15日(日)
申込受付
2024年12月12日(木)20:00まで
一般受験料
6,600円/税込
◎振込のみの受付となります ◎メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
大阪会場でお申し込みの場合
お申込みから1週間以内にお支払いの方法をメールにてご案内させていただきます。
締切直前のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
※自宅受験・後日受験は実施していません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合、試験日翌日から1ヶ月後までに受験生ご本人がメビオ校舎に取りに来ていただければ、問題と解答解説をお渡しします。郵送等はいたしません。
時間割
集合時間 | 8:40 |
---|---|
理科 | 9:00~11:00(120分) |
英語 | 11:20~12:40(80分) |
数学 | 13:20~14:50(90分) |
解説授業 ※大阪 | 14:55~15:15 |
持ち物
- 筆記用具
- 時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものは不可)
成績表
受験から10日程度で成績表をお送りします
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九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「mebio-eishinkan.com」の受信設定をお願いいたします。
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東京会場
YMS校舎 » MAPはこちら・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
提携予備校:YMS経由でのお申し込みとなります。
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。
mail : info@yms.ne.jp
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東京会場のお問合せはこちら
03-3370-0410
(月~土/8:00〜20:00 日/8:00〜18:00)
mail : info@yms.ne.jp
特徴・傾向
関西医科大学とは
1928年に大阪女子高等医学専門学校として開学し、1954年からは男女共学の学校となった、西日本屈指の伝統校。学費値下げにより、さらに人気が高まった。
2024年の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:80分
2023年度以降,長文2題、自由英作文1題へと変化した。大問3の自由英作文は前期・後期ともにグラフについて客観的事実と自分なりの解釈を2つに分けて記述するタイプに変化した。こうした大問構成の大きな変化は,関西医科大学においてはよくあることなので,前年度過去問を研究して試験に臨んでも,予想を超えた変化があることは想定しておく必要がある。大問1のT/F問題は本文の該当部分と付き合わせて順に検討すれば解答できる問題であり,標準レベルと言える。そこをしっかりと得点することが重要である。大問2は内容一致問題2問、同意文選択1問、同意語選択問題3問、語句整序問題1問、指示内容指摘問題2問、該当文抜粋問題2問、語句抜粋問題1問で構成されるが、これも標準レベルであり,失点をどれだけ避けられるかで合否が決まるだろう。長文の分量は増加傾向にあるので,速読力を養っておくことが求められる。 - 数学
- 試験時間:90分
2年連続で大問4題構成となった。難易度は非常に高かった。大問1と3はほとんど誘導がなく、手が出せなかった受験生も多かったであろう。また、微積分からの出題がなく、完全に思考力を重視した出題となった。得点しやすい問題は1(1)、2(1)(3)くらいで、残りはすべて一筋縄ではいかない問題でである。大問3と大問4では、いずれか一方で半分くらいをとれれば上出来ではないだろうか。 - 化学
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年と形式に変化はなかったが、設問自体の難易度は下がったものの、大問Ⅱの【B】や大問Ⅳなど「正答にたどり着くために時間を要する設問」が多かったため、テキパキと要領よくこなせたかどうかで差がついただろう。細かい知識を問う設問が増えており(例:同族体の意味,硫黄単体の中で最も安定なものの名称と化学式など)、そこで確実に得点するための対策として、化学の図説などを隅々まで熟読しておくことが必要である。また、今年度入試ではその傾向は少し薄れたが、関西医科大学の入試では過去に長い問題文の中から解答に必要な情報を手際よく拾わないと解答できない問題が出されることがあった。こういった問題でしっかりと得点をとるために、ある程度ボリュームのある大問の演習量を増やすことは対策として有用であるといえる。 - 物理
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年、形式は記述式の大問4問。一部に空所補充の問題もあるが、数値計算やグラフの描図を含む記述式。解答数は30程度。 大問4問は、必ず出題される力学と電磁気に加えて、波動、熱、原子の分野から2問。複数の分野にまたがった問題も出題される。 2020年度からグラフや表の読み取り、与えられた情報を分析して結論を求める新傾向の問題が増加している。 2024年度もこの傾向は続いており、受験生にはあまり馴染みのない題材が出題されている。 2019年から2021年度までは易化傾向にあったが、2022年度は難化、2023年度はわずかに難易度が下がり、2024年度も同程度の難易度で難易度は高止まりしている。 対策としては、普段から問題を公式に当てはめるだけでなく、公式の導き方も含め表やグラフを用いて内容を深く理解するように努めるとよい。図録や教科書の付録の図表やコラムを読んだり、身の回りの現象に関しても考えると良いだろう。 - 生物
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年どおり、大問4題構成で、出題形式は「計算あり」の「記述式」であったが、内容的にはかなり難化した。大問Ⅰの小問集合だけは、例年より取り組みやすかったものの、それ以外の大問はそれぞれに解きにくかっただろう。とくに,大問Ⅲの「昆虫のホルモン・抑制遺伝子」の問題は,入試問題から姿を消して久しい内容であり、初見で処理するには情報量が多い。また、大問Ⅳは、日本医科大学の2018年度の大問1を改変した問題だが、純粋に難しい。こうした傾向が続くようであれば、対策は非常に取りづらい、といわざるをえない。基本的な知識の精度を上げておくのは当然として、結果の大半はその場での対応力に大きく依存することになるからだ。内容とは独立に気をつけるべきこととしては、「複数回答で順番を問題にしていない場合は,アルファベット順に並べなさい」といった特有の指示があるため、解答の仕方には細心の注意を払ってほしい。
※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを再現した模擬試験に英進館メビオも参戦し、九州地方がより完璧に再現されています。また、模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答・解説の作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。