保護者のみなさまへ
医学部受験全体の志願者数は、国公立と私立を合わせてみると、2000年の81,396人から2019年には137,610人へと、約1.7倍に増加しています。少子化が進む現代において、この増加率は驚異的です。
一方、医学部受験生の保護者の方々の中には、自分たちが大学受験を経験した1980〜90年代の記憶から、「国公立の医学部は難しくても、私立大学医学部なら比較的簡単で、現役合格が無理でも浪人すれば何とかなるのではないか」と考える方もいらっしゃいます。実際、1980年代半ばには、当時29校あった私立医学部のうち、約半分は入学に要する学力レベルが大学受験生全体の平均レベルより低いと言われていました。学費はかかりますが、医学部進学は必ずしも難しいとは限りませんでした。
しかし、現在では、国公立・私立を問わず、全ての医学部の競争率が非常に高く、狭き門となっています。これは、合格するためには、高い学力が求められていることを示しています。
とくに私立医学部は過去30年で劇的に難化しました。倍率は非常に高く、入学のための難易度も急上昇しています。どの医学部も合格するのが非常に難しい時代に突入しています。さらに、私立医学部はそれぞれに顕著な特徴を持ち、大学ごとに詳細な傾向分析と対策を行わなければ太刀打ちできないような「クセ」のある問題が出題されます。
親から子に安心して推薦できる予備校であるために
メビオは2024年で創立44年を迎えます。
1980年の創立以来、「医師を目指す一人ひとりに、最善の指導を」という目標を掲げ、一貫してその実践に取り組み、実績を積み上げてきました。
講師陣が長年にわたり同じ校舎で指導を続けていること、訪れるOB・OGはしばしば驚き、「先生はまだ授業されているんですね」と感心します。
44年のあいだに巣立っていった卒業生の中には、兄弟や姉妹がともにメビオ生であったり、親子二代にわたってメビオ生であるご家庭も多く見受けられます。
創立から長い年月が経過し、生徒が親になった今でも、子供たちに安心して推薦できる予備校であり続けるために、これからも一人ひとりのために、最高の医学部受験指導を実践して参ります。
卒業生の声・指導例
私たちの使命は、医師を目指す若者たちを医学部に合格させることです
メビオの医学部合格にかける熱意は、他の予備校と比べて突出しています。
- 学習指導の柱となる「少人数集団指導」
- 生徒の「わからない」を放置しない「万全の学習フォロー体制」
- 市販教材ではなく、講師自身が作成した「オリジナルテキスト」
さらに、実際に授業を担当している講師が担任となる「担任制」や、最後の入試の前日まで行う「直前授業」など、1年を通じて受験生を徹底的サポートし、合格を目指します。
年間授業時間は1,800時間、自習時間を加えると年間3,200時間にもなります。この莫大な学習量を支えるシステムがメビオには用意されています。
安全で快適な学習環境と徹底的なサポート
メビオは、常に安全で快適な学習環境を提供します。
- 1校舎内に29室の教室・自習室・食堂を設置し、さらに徒歩1〜2分の場所に男女別のメビオ生専用寮を設けています。これにより、移動時間が節約できます。
- メビオの校舎内、玄関前、各メビオ生専用寮に防犯カメラを設置し、常時モニタリングを行っています。
- 万全のサポートは一人ひとりを知ることから始まります。生徒全員の顔と名前を覚え、細やかに目を配ります。
生徒の皆さんが気持ちよく学習に専念でいるように、医学部合格を目指すためのサポートを提供します。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にご相談ください
メビオではいつでも個別相談を承っております。
受験について、メビオについて、学習環境など、詳しく知りたいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
医師を目指す若者のために最善を尽くすことを約束し、一緒にその目標に向かって進んでいきましょう。