たくさんの失敗から学んだこと
医学部受験・合格体験記
私は周りの人たちの支えがあって、大阪医科薬科大学に合格することができました。現役生の時は、合格通知を手にすることができず、とても悔しかったです。また、その時に数多く入学試験を受けることで、自分の現在地や自分に足りないもの、合格する人たちに共通しているものが痛いほどに理解できました。
しかし、この悔しい経験があったからこそ、この浪人生の時間を有意義なものにすることができましたし、人間的にも成長できた気がします。現役生の時には身についていなかった勉強する習慣が身についたり、仲間と励まし合いながら一緒に勉強することができました。これらのことは、大学生になった今でも自分の中でとても大切なものとして残っています。2年間と長いようで短かった時間でしたが、担任の上田先生をはじめ、各科目の先生方には、大変お世話になりました。頑固でわがままな自分をやりたいように勉強させてくれて、大学合格まで導いてくださり、ありがとうございました。
失敗した経験から学んだこと
私自身、大阪医科薬科大学に合格はしましたが、この浪人生の間でたくさんの失敗をして来ました。今後、私が犯したミスを繰り返してほしくないので、3つ私が受験が終わってから大切だなと思ったことを残したいと思います。
- 毎日全教科に触れておくこと。(特に英語)
- 朝の時間を大切にする
- 1ヶ月単位で大きな目標を持つ。
なぜこう思ったかは、言いません。仮に私が言っても、自分で経験しないと気づけないからです。これらのことは、メビオの講師の方々が言ってくれると思います。私はそのタイミングで気づくことができずに苦労しました。今後そんなことがないように、これを読んで、いち早く気づいて欲しいです。気づいて実践するのが早いほど、結果に出やすいです。それまでの期間は、人それぞれなので、期間が長い人はその間のモチベーション維持を小嶋先生に頼むといいと思います。私も助けられました。
こうした内容の薄い合格体験記となってしまいましたが、メビオには、返し切れないくらいのかけがえのないものをいただきました。最後になりましたが、メビオの先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。