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2025年入試対策 久留米大学医学部後期攻略講座

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2025年入試対策 久留米大学医学部後期攻略講座

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久留米大学医学部、合格への最短ルートはメビオにあり!

久留米大学医学部を志望する皆さん、入試対策は万全ですか?

創立45年の伝統と合格実績を誇るメビオの「医学部攻略講座」では、久留米大学医学部の一般選抜試験を徹底的に分析し、合格への道筋を明確に示します。

久留米大学医学部の入試は、標準的な問題を確実に得点できる力が求められます。また、久留米大学特有の出題傾向も存在し、それに対する十分な備えが必要です。

メビオでは、こうした久留米大学医学部の入試特性を深く理解し、長年培ったノウハウを活かして的確な対策を行います。経験豊富な精鋭講師陣が、頻出テーマや出題パターンを押さえた指導を提供し、得点力を最大限に引き出します。

あなたの夢の実現へ、私たちが全力でサポートします。メビオの「医学部攻略講座」で、久留米大学医学部合格への確かな一歩を踏み出しましょう!

オンライン受講も可能

※授業はライブ配信ですが、録画視聴も可能です。

開講日
2025年3月6日(木)
時間割
9:30〜11:00 物理/生物
11:30〜13:00 化学
13:45〜15:15 数学
15:45〜17:15 英語

※時間割は変更の可能性があります

オンライン受講の場合
  • テキストは授業日2日前ごろに発送します。
  • 授業はライブ配信ですが、録画視聴も可能です。
  • 入試日前日まで視聴可能です。
受講料

30,000円(税込)

※お支払いは銀行振込となります。お申込み後にお支払い先のご案内をさせていただきます。
※キャンセル・変更の場合は授業日の3日前20:00までにご連絡ください。 期限を過ぎてのキャンセル・変更・返金はできません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合は、録画視聴のご案内をします。

対象
医学部を目指す高3生〜既卒生
場所
医学部進学予備校メビオ校舎 地図はこちら
お申込締め切り
2025年3月3日(月)20:00まで

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メビオへのアクセス

医学部進学予備校メビオ校舎

〒540-0033 大阪市中央区石町2-3-12
※大阪メトロ谷町線及び京阪電気鉄道「天満橋」駅から徒歩3分

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久留米大学医学部 2025年度(後期) 入試問題分析

英語

試験時間90分。前期試験と異なり全てマーク式である。大問1がやや難化しており,得点しやすい大問とはいえなくなっている。大問毎に若干の難易度の変化があり,取り組み易い設問を取りこぼさないことが重要である。久留米大学医学部の試験問題において差がつきやすい大問は,大問3の長文中語句整序問題であり,2024年度は,例年よりも選択肢に含まれる語数が多く,完成させる英文自体は長くなっているものの,基本に忠実に作業することで正解にたどり着くことはできる。2024年度後期は大問4の内容一致問題が比較的取り組みやすかったといえるが,これまでの傾向からは正解を絞りにくいことが多いことには注意が必要である。大問5の内容一致問題は英文の分量が大幅に増加しているが,難易度には大きな変化は見られない。医学系英文が出題されることもあり,日頃から医学系英文に触れておくことが必要であることは変わらない。

数学

2023年度から出題数が1題減り,大問5題となっている。大問は小問に分かれており,序盤の小問が後の誘導としてきれいにつながる問題も少なくない。私立医学部の中では比較的十分な試験時間で実施される。数Ⅲ微積分は必ず出題されており, その他は図形と式,三角関数,数Ⅱの微積分,極限,複素数平面がやや多いようだが, 満遍なく出題されている。2024年度の合否は第1問,第3問,第5問の出来が大きく影響したと思われる。第2問,第第4問は完答を目標として学習しておきたい。対策としては,全範囲から出題される可能性があるため,全体的な基本内容には見落としがないようにする。 その上で小問のつながりを意識しながら過去問や基本から標準レベルの問題を中心に演習問題に取り組みたい。計算力が必要な問題も出題されるため,日頃の演習の中で計算練習を積んでおきたい。

物理

大問数が3で前年度後期と変わらないが,回答数は27で前年度後期の24より増加している。難度は前年度後期より下がっている。目標得点率は,後期試験であることを考え80%。 どの大問も,最後の1~2問の難度が高く解きづらいが,前半では点数を落とすことのないようにしたい。大問1は複雑な現象を扱っておらず立式は決して難しくないが,全体的に文字が多く計算量が多い。ミスを起こさぬよう丁寧に計算したい。大問2は類題を解いたことのある受験生は多いと考えられる。特に後半は初見であれば難しいが,そうでなければ何をするかわかりやすく,完答したい。大問3はスイッチの切り替えなどの条件を正しく読み取り,的確に計算する必要がある。全体的に計算量は多く時間がかかってしまうが,合成容量や電荷の比,電圧の比などを利用できれば比較的素早く解くことができるだろう。

化学

2科目で120分,設問数は35~40程度で標準的な内容の出題。前期試験より難度がややUP。□1は,一問一答形式で5題出題。計算(2024年は2題出題),法則名,用語,有機分野の反応や異性体など基本的な問題が出題。教科書の太字の語句を説明できるように。□2は,理論分野のやや重めの計算問題の演習が必要。時間を配慮しながらスピーディーに正確な計算が必要。□3は,同族元素ごとにまとめて,酸塩基や酸化還元を利用して反応式を考えること。理論的に考えるようにして論述問題にも備えたい。□4は,脂肪族や芳香族について,教科書の内容を整理して,標準的な問題集を繰り返し演習しておくこと。また,糖類,アミノ酸,核酸,合成高分子などの標準問題も早めに対策してしっかり演習しておくこと。各分野で,教科書の考察問題になっているところをしっかり読んで,記述問題にも備えて80%が目標。

生物

理科2科目120分,大問4題構成で「論述あり」の「記述式」で例年通りである。後期では計算問題は出題されなかったが,作図問題が出題された。論述問題は,前期と同様2023年度より100字以上指定字数が減り,50字が2題,30字が1題の合計130字であった。久留米大学は「植物」・「進化・系統」・「生態系」等からの出題が他大学よりも多く,広範囲に渡る知識の習得が求められる。しかし全体的には平易な知識を問う設問が大半なため,苦手分野を作らず高得点を狙いたい。また,久留米大学では,2024年度前期のmRNAワクチン,2021年度前期の幹細胞に関する出題のように日常で話題になるトピックが出題されることがある。日頃から医療関係のニュースに関してはアンテナを張り,高校生物の範囲で説明できるようにしておきたい。例年は100字程度の論述問題も出題頻度が高いので,典型的な論述問題をまとめる練習をしてほしい。


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