救命講習を受講しました
救命講習を受講しました
メビオ行事
2015/08/20(木)
8月17日、メビオ校舎に大阪市消防局より救命救急士、消防士の方々に来ていただき、普通救命講習を行いました。
メビオでは主任講師をはじめ、事務職員、ALに対し、この講習を受けることを義務づけています。
まず、救命救急士の方から実際の経験談を交えたお話しがあり、その後DVDで救命処置の重要性を学びました。
救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた人の救命処置によって、命が助かる確率が倍近くにもなるそうです。
次に指導のもと、一人ずつ実践。
【意識を確認する→応援を呼んで救急車、AEDの手配→呼吸を確かめる→胸骨圧迫(心臓マッサージ)→人工呼吸→AEDを使う】、この単純な工程を直前に説明されていても、実際にするとなかなかスムーズに行うことは難しいもの。
特に複数人で居合わせた場合、“連携が大切”という事を感じました。
周囲の人とコミュニケーションを取って連携すること、そして自分に何ができるかを冷静に考えることが最善の処置につながります。
そして、私自身メビオで過去にも受講しているのですが、あいまいになってしまっていた部分もあり、定期的に自分でその手順を確認しておくことがいかに重要かがわかりました。
本当に倒れている人を目の当たりにすると、緊張してからだが固まってしまいそうですが、勇気と自信をもって対処できるようになりたいものです。