藤田医科大学模試を実施いたしました
藤田医科大学模試を実施いたしました
入試
メビオ行事
2021/10/12(火)
【10/3(日)開催】藤田医科大学模試
メビオでは『私立医学部大学別模試』を毎年実施しています。
先日(10/3)は藤田医科大学模試が開催されました。
今回初めて名古屋会場でも開催され、また大阪・東京・九州の各会場でも多くの受験生が参加しました!
感染症対策をしっかりと行った上で実施しております。
※成績表の返却は、10/17(日)発送予定です。
メビオ医学部模試のクオリティ
私立医学部入試はそれぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
この模試は、医学部受験指導に長年携わってきた、メビオのベテラン講師陣が作成しています。私立医学部過去問の分析データをもとに、問題形式・配点・時間・傾向・特徴に至るまで、本番そっくりに再現しているんですよ!
また、模試を作成した講師自らが、採点・合否判定から解説授業まで一貫して行うことで、模試のクオリティをしっかりと維持しています。
藤田医科大学 入試の特徴
模試を作成した講師による、今回の藤田医科大学模試「講評」より、藤田医科大学 入試の特徴を一部ご紹介させていただきます。(今回の模試を受験された方は、成績表の返却と合わせて、各科目の講評資料をお渡ししますのでお楽しみに!)
●英語
今回の模擬問題はほぼ本試験と同様の難易度設定で作成した。人によって取りこぼした大問は異なるので、取るべき対策も異なるだろうが、最大の課題は時間の使い方だろう。マーク部分と第5問でしっかりと得点することが必須であるとはいえ、第4問にもそれなりの時間を割く必要がある。そのためにはどのように時間を配分すべきかをもう一度見直しておくことが大切だろう。
●数学
問題1は標準的な難易度の問題が主であったが、平均得点率は32%と低かった。まだ典型的な処理を正確にやり切る力が足りない受験生が多いようである。マーク形式や空所補充形式であれば、当たり前ではあるが方針が合っていたとしても結果が誤りなら部分点はない。作業の精度を意識した勉強を普段から心掛けよう。
問題2・問題3は後半がいずれも応用度の高い出題であり、得点率も低かった。しかしその考え方は重要であり、この機会に理解しておくと実際の入試で役に立つ可能性が高い。時間の許す限り復習しておきたい。また藤田医科大学では、解答用紙に「求める手順をわかりやすく説明すること」とあるため、考え方を相手に伝えるために正確に記述できる語彙力も必要になる。普段の演習からそれを意識して記述力を養おう。
模試の解答解説だけではなく、各大学の入試出題傾向や特徴、押さえるべきポイントなどの情報も得られる、メビオの『私立医学部大学別模試』で医学部受験を攻略しましょう!
【申込受付中】11/7(日)大阪医科薬科大学模試を実施します
メビオの私立医学部大学別模試、次回は11月7日(日)開催『大阪医科薬科大学模試』です。
【日時】 11月7日(日)
【会場】 大阪・東京・福岡・小倉
【申込締切】 11月04日(木)20:00まで
実際の本番試験に的中する問題も多数出題される、大好評のメビオ私立医学部大学別模試。ぜひ模試を受験して、本試験の対策にお役立てください!