９月１８日、１９日の２日間、今年度３回目の保護者面談を行いました。

今回の面談は主に夏期講習をふり返り、実力テストや模試の結果をふまえ、現状の報告と 秋から受験までの間の取り組みかたについて保護者と講師が話し合うためのものです。

面談の数日前には２日間にわたるミーティングを行い、講師全員が生徒一人ひとりの 成績や授業中の態度はもちろん、生活面に至るまで情報を共有します。
そのためには授業を担当する講師だけでなく、寮母をはじめとしたサポートスタッフからも 話を聞くことになります。

そして、面談当日。
始まる直前には担当の講師が再度集合し、最終の打ち合わせをした後、 保護者が待っておられる面談室（教室）に入ります。
こうして講師たちは休む間もなく教室と地下の講師室の間を往復し・・・
全ての面談が終わったあとは少し疲れた様子が見えましたが、これで帰れる訳ではありません。
この日の面談を翌日からの指導に生かすため、およそ２時間にわたってミーティングを行い、 ようやく長い２日間が終わりました。

次回の保護者面談は１１月です。

ここではいよいよ具体的に受験する大学を決めるための重要な話し合いとなります。

まだまだ夏が終わったばかり、と思っても入試まで残り４カ月。
これから涼しくなり、秋が深まれば一気に受験モードに突入。
ほんとうに早く時間が過ぎていきます。
夏期講習までに学んだことがかたちとなって現れ、成績の伸びが実感できるのもこの４カ月。
生徒たちには改めて前向きな気持ちでがんばってくれればと思います。

↓　面談当日、講師室の様子。面談の直前にもしっかり打ち合わせをします。