京都市民管弦楽団 定期演奏会に講師の大川内と丸山が出演♪
京都市民管弦楽団 定期演奏会に講師の大川内と丸山が出演♪
2011/12/05(月)
12月4日日曜日、京都市左京区の北山にある京都コンサートホールで、京都市民管弦楽団の第84回定期演奏会が催され、
メビオの主任講師 大川内 豊と専任講師の丸山 圭一が出演しました。
京都市民管弦楽団は1968年に京都市文化観光局文化課が中心となって発足したアマチュアオーケストラで、年2回の定期演奏会を中心に、京都市立学校などでコンサートや海外での演奏活動を行っています。
今回、大川内はフルート奏者として、丸山はビオラ奏者として演奏に参加しましたが、大川内は、練習の折にはトレーナーとして指揮をとっており、丸山はビオラのパートリーダを務めていました。
開場の30分前には入場を待つ人の列が20m以上伸びており、開演時には1800席以上もある大ホールがほとんど満席になりました。
いよいよ開演時間になり、パートリーダーの丸山が先頭で入場してきました。
ビオラの演奏を引っ張っていくことはもちろん、時折、チェロ奏者ともアイコンタクトをとっている様子がうかがえるのが印象的。
そのキリリと引き締まった表情は、メビオの講師として接するのとは一味違う丸山に出会えた感じです。
3曲目はベートーベンの「運命」。
大川内のフルートは繊細で透明な音色ながらも、まっすぐに観客に向かってくるようです。
メビオの合格祝賀会で毎年披露してもらっているので、彼の演奏を聴くのは初めてではありませんが、コンサートホールで聞く大川内のフルートはいっそう甘く、強く澄んだ音色でした。
次回第85回の演奏会は、今回と同じ京都コンサートホールで来年5月27日に予定されています。
管弦楽がお好きな方は、ぜひ一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。
↓演奏会後の二人☆左が丸山、右が大川内です♪