【終了】11/10 大阪医科薬科大学模試
大阪医科薬科大学模試のお申込み受付は終了しました
押しも押されもせぬ関西私立医大の雄
【2024/11/10(日)開催】大阪医科薬科大学模試
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 物理 生物
実施概要
開催日
2024年11月10日(日)
申込受付
2024年11月7日(木)20:00まで
一般受験料
6,600円/税込
◎振込のみの受付となります ◎メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
大阪会場でお申し込みの場合
お申込みから1週間以内にお支払いの方法をメールにてご案内させていただきます。
締切直前のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
※自宅受験・後日受験は実施していません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合、試験日翌日から1ヶ月後までに受験生ご本人がメビオ校舎に取りに来ていただければ、問題と解答解説をお渡しします。郵送等はいたしません。
※ご入金後のキャンセル・返金はできません。
※メビオ内部生には別途ご案内します。
時間割
集合時間 | 09:10 |
---|---|
数学 | 9:30~11:00(90分) |
理科 | 11:20~13:20(120分) |
昼休み | 13:20~14:00(40分) |
英語 | 14:00~15:20(80分) |
解説授業 ※大阪 | 15:25~15:45 |
持ち物
- 筆記用具
- 時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものは不可)
成績表
受験から10日程度で成績表をお送りします
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九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「mebio-eishinkan.com」の受信設定をお願いいたします。
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東京会場
YMS校舎 » MAPはこちら・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
提携予備校:YMS経由でのお申し込みとなります。
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。
mail : info@yms.ne.jp
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東京会場のお問合せはこちら
03-3370-0410
(月~土/8:00〜20:00 日/8:00〜18:00)
mail : info@yms.ne.jp
特徴・傾向
大阪医科薬科大学とは
1927年に設立された大阪高等医学専門学校を前身とする伝統校で、西日本にある医学部の最難関大学の1つ。2021年に大阪医科大学と大阪薬科大学が合併したことで、医学部と薬学部、看護学部を有する医療系総合大学となった。
2024年の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:80分
2024年度より、試験用紙の体裁がB4からA4に変更となり、設問指示が一部英語表記となるなど変化が見られた。出題内容も大問1は英文和訳2問と60字説明問題1問と30字説明問題,大問2は英文和訳2問と日本語による説明の一部を埋める形式の説明問題1問,大問3は和文英訳3問というように変化した。昨今の私立医学部では珍しい記述のみの問題構成であり,国公立大志望者にとっては特別な試験対策があまり必要ではない。実際に国公立医学部受験者が併願校として受験する傾向にあるため,答案に求められる完成度は非常に高いと予想される。2024年度はどの大問も標準的な難易度であり,高得点勝負になったと予想される。和文英訳に関しては,同じ「食事」という単語であっても,文脈を考慮して言い換える必要があるなど,訳語の選択には注意が必要であるが、英文そのものを構成することはさほど難しくない。 - 数学
- 試験時間:90分
試験時間が90分と従来より10分短くなり、問題数も大問5題から大問4題に変わった。難易度はすべての大問で「標準~やや難」に設定されており、非常に差が付きやすいセットとなった。出題分野について、これまで頻出の確率、整数がなく、大問4題のうち3題が数学Ⅲの微積分が絡んだものだったのも注目すべき点である。 - 化学
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年通り大問4題の出題。大問Ⅰは有機反応機構に関する問題であるが、難問であり高得点は狙えない。取れるところをしっかり取ればよい。大問Ⅱはダニエル電池の構造とその実験結果からアボガドロ定数を見積もる平易な問題だった。大問Ⅲは核酸を構成するリン酸、糖、塩基に関する問題。問われていることは標準的なのだが、後回しにしがちな分野なので苦手にしている受験生も多かっただろう。大問Ⅳはアミノ酸に関する。電気泳動やイオン交換樹脂による分離などの典型題。高得点を目指したい。 問題用紙が冊子に変化した以外は形式面での変化はなかったものの、内容面では有機化学の出題の比率が増えており、そのうちⅠは大阪医科薬科大学の受験生であっても差があまり付かなそうな難問を含んでいた。 - 物理
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年、形式は記述式の大問4問、空所補充および、数値計算やグラフの描図を含む記述式。設問数は各大問で5~7問で、解答数は30問程度。 大問4問は、力学と電磁気、小問集合(大問4)に加えて、波動、熱、原子の分野から1問。複合問題も出題されることがある。 2024年度前期は例年と傾向は変わらなかった。大問1および大問3の後半と、大問4の小問集合の一部の計算がやや重かったが、それ以外は標準的な内容であった。 高得点を得るには、一つの問題に対し一つの解き方だけでなく、様々な解法を選べるようにし、制限時間内により多くの問題を効率良く解けるようにすることが必要である。そのためには、普段から偏り無く学習し、一つの問題に対して異なる解法を考えるようにするなど、物理現象を深く理解をするよう心がけておくと良いだろう。繰り返し同じテーマの出題があるため過去問による対策は有効である。 - 生物
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年どおり,大問4題構成で、出題形式は「論述・計算あり」の「記述式」である。注意すべきなのは字数指定のない「説明せよor簡潔に説明せよ」という論述問題で、解答欄が1行ならば20字程度、2行ならば40字程度で答えるのが適当だろう。リード文やグラフから読み取れることを記述させる論述問題が多く、よくできる受験生ほど「そんな書いてあるとおりのことが正解なのか」と感じてしまうかもしれない。しかし、そこは臆さず、読み取れることを客観的に記述しよう。出題範囲に偏りはなく、2024年度も「動物の行動」や「個体群内の相互作用」を含め、非常に広範囲から出題されているため、苦手分野を作らないことが対策としては最も有効である。とはいえ、どの範囲も設問自体は無理のない良問が多いので、基本的な知識の精度をいかに高められるかが勝負である。精度の高い基礎知識さえあれば、かなりの高得点を狙えるだろう。
※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを再現した模擬試験に英進館メビオも参戦し、九州地方がより完璧に再現されています。また、模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答・解説の作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。