後期試験の49倍と言う高倍率の中、特待生に!
医学部受験・合格体験記
眞木 将宏(朋優学院高校卒)
日本医科大学医学部医学科(特待生)進学
近畿大学医学部医学科(推薦)合格、昭和大学医学部医学科(特待生)合格、大阪医科薬科大学医学部医学科合格
高校時代の成績は最悪でした。
まず、合格出来る力を養ってくれた、先生方やALさん、寮母さん、食堂のスタッフ方、そしてライバルとしても友達としても切磋琢磨しあえた人達。
私を支えてくれた方々に感謝しています。
高校時代はろくに勉強していなかったので、留年予告通知を貰うなど成績は最悪でした。
間違いなく2次試験では大きな足枷となるのは目に見えており、それを跳ね除けるほどの得点力が必要で絶望的でした。
メビオに入った時はどこでもいいからとにかく医学部に入りたいと思っていました。
当時の成績では医学部どころか普通の学部でも平気で落ちる学力だったので医学部合格はどこか夢物語でした。
また、東京に住んでおり、東京の大学を志望していましたが、勉強に集中出来る環境が必要だったので、東京の友達から離れるために大阪に来て、不安も少しありました。
メビオに入って、そんな不安は杞憂でした。
関西圏の人に馴染めるか疑問でしたが多くの良き友に巡り会えました。
ワイワイした雰囲気が大好きでした。
同じ目標を持った人達と合格をめざして競い合える。さらに自分の成績の立ち位置が分かり、何が必要なのかもよく分かる。
それが私にはとても有難いことでした。
友達は授業後は必ず最後まで自習をしていたので、私も自習せずにはいられない、良い環境でした。
自分のことをしっかりと理解してくれた上でアドバイスを貰えるのがとても嬉しかった。
友達にも恵まれましたが、なんと言っても講師陣が素晴らしかったです!!
物理は悟りを開いたように感覚が研ぎ澄まされ、なぜ高校で教えてくれなかったんだと思うような解法も色々身につけられました。
間違いなく他の受験生とは差がつけられます。
数学も莫大な範囲をコツコツとしっかりとこなして行けることや、必ず手を動かして解いていくので計算力もつき、他の人との問題を解くスピードの差もよくわかるので、自分はどれほどの力が今あり、どれほどの力が必要なのかよくわかりました。
英語は覚えるべき熟語や単語など何度も反復してしっかりと身につけることができ、文の構造も何度もやるのでしっかりと身につけることができます。
化学は基礎から応用まで着々とレベルアップでき、計算問題は全て手を動かして解いていくので計算力もかなりつきました。
資料集を使うことによって、より鮮明に記憶できました。
担任の先生もついてくれて、自分に必要なことや励ましなど、自分のことをしっかりと理解してくれた上でアドバイスを貰えるのがとても嬉しかったです。
結果必要なのは自身の努力ですが、勉強の仕方ややるべき事は全て揃えてくれます。
最高の環境だったと間違いなく言えますし、他の予備校では決してここまでの成績の上昇は望めませんでした。
前期で色々と受かっていたので、以前の私ならもう満足して終わっていたことでしょう。
しかし、一校のために後期を受けようと言う貪欲さもくれ、それを全面的にサポートしてくれ、「君なら受かれる」と快く送り出してくれました。
1年で大きく人間的にも成長できたと思います。
後期試験の49倍と言う高倍率の中、特待生という結果を出せ、後期試験に強いというメビオの力を大きく実感しました。
本当にありがとうございました。