講師と閉館まで1対1で学習を進めたことも
医学部受験・合格体験記
講師と閉館まで1対1で学習を進めたことも
私が医師を志したのは小学3年生の頃からです。インドの学校のボランティアをしていたときに、現地の方から写真や動画、講演会などで状況を聞いて衝撃を受け、いつか世界に出向いて病気で苦しんでいる人を助けたいと考えました。
受験勉強中に苦労したことは成績が思うように伸びなかったことです。特に英語と物理は12月になっても成績が伸びず苦しみました。しかし、先生方は閉館時間を過ぎても熱心に教えてくださり、1対1で学習を進めていったのは今ではいい思い出です。受験期のサポートも手厚くて、入試後の解答速報を用いて、次の場所への移動時間の間に試験の復習を繰り返していました。友だちの存在にはとても助けられました。寮生活だったので長い時間を一緒に過ごしました。最初の模試から競争をしていて、成績が悪かった時には素直に悔しくて「次の模試では見返してやる」って考えたし、成績が良かったときには自分の順位の目処がついて良かったです。
今でもメビオの友だちとは連絡を取っています
やっぱり受験勉強は辛かったってのが一番の感想ですが、それでもメビオでたくさんの先生方と巡り会えて、そして切磋琢磨しあった仲間の存在が大事だったと思います。涙を流した日もあったし、勉強したくない日もたくさんありましたが、今医学部にいるのは周りの人のサポートのおかげです。今でもメビオの友だちとは交流が続いていて、離れた場所にいてもたまに連絡を取り合っています。最後に1年間お世話になった先生方、スタッフの皆さんありがとうございました。