文系・社会人再受験。本気で向き合ってくれたから一年で合格できた。
医学部受験・合格体験記
髙橋 健児(西大和高卒)
愛知医科大学進学。
文系・社会人からの再受験。本気で向き合ってくれたから一年で合格できた。
文系大学卒業後、1度就職を経てからの再受験でした。なので、受験勉強から長期間離れていたということや、そもそも理系科目の未修範囲が広いなど、不安要素が山積みでした。そんななか、以前メビオでお世話になっていた弟の勧めや、入会説明会の時に神尾先生が「去年も君とほぼ同じ経歴を持った生徒が1年で合格したよ」とおっしゃっていたこともあり、「僕もメビオで1年で合格しよう!」と決意しました。
まず、春期講習では、英語と数学のみでのスタートでしたが、話に聞いていた通りとても基礎的なところから教えてくれたので、「これなら今年1年でいけるぞ!」と自信がつきました。また、この春期講習の間に、合格に向けて共に闘うライバルや友人も見つかり、いいスタートが切れたと思います。しかし、本科講習が始まり、1回目の化学の授業。早速、各生徒の実力を測るためのテストが行われ、結果は0点。「さすがに1年では厳しいかも…」と、自信をなくした瞬間でした。
それでも化学の小嶋先生は「髙橋さん、戦いですねえ〜」と言いながら、補助プリントの用意や、会う度に化学の進捗のフォローをしてくれるなど、1年で合格するために全力を尽くしてくださいました。化学以外でも、初学の生物やなかなか慣れない数Ⅲに関しては強化授業を組む、授業以外にも時間をとって、問題演習に取り組む私をつきっきりで指導してくれるなど、先生方は僕たち生徒と一丸となって、合格を目指してくれました。
その結果、「悔しくも1年では間に合わなかったな」とあきらめていた3月29日、合格祝賀会の前日に、愛知医科大学から繰り上げ合格の連絡をもらうことができました。1年間、本当にありがとうございました。今、この体験記を読み、浪人生活に踏み出そうとしている皆さん、上記のようにメビオには、とことん本気で向き合ってくれる先生方、常に生徒のことを気にかけてくれている事務スタッフさんや食堂の方々、そして合格を目指してともに戦える仲間がいます。なので、浪人生活を恐れず、メビオを信じて頑張ってみてください。そうすれば、必ず結果はついてきますし、かけがえのない浪人生活を送れるでしょう。