「不安そうな顔をしているね、どこがわからない?」と先生からアプローチしてくれた。
医学部受験・合格体験記
宮田 茉由子(札幌日本大学高卒)
藤田保健衛生大医学部進学。
他に、金沢医科大合格。
「不安そうな顔をしているね、どこがわからない?」と先生からアプローチしてくれた。
高校では英語、数学ⅠA・ⅡB、化学の3科目しか選択しておらず、加えてメビオに入るまで勉強をしてこなかったのでちゃんと理解している科目はなく、勉強の仕方すらわかっていませんでした。そんな状態でメビオに入り、寮で一人暮らしをしながら、今まで学んできた科目に加え、新たに生物、数学Ⅲを学び始め、無事に医学部に合格できました。合格できたのは、メビオの講師陣の生徒一人ひとりに合わせてしっかりじっくりわかるまでとことんやろうという姿勢と、生徒を本当にしっかり見てくれていることにあると思います。
少しでも授業中にわからないなと思ったり不安に思ったりすると、自分から質問しなくても先生からすぐに「どこがわからない?」「ちょっと不安そうな顔をしてたね」「この範囲は自信ない?」と質問が来て、わかるまで何度も違う説明で教えてくれ、個別に追加問題や類似問題などで繰り返しフォローしてくれます。このようなことを繰り返すうちに、質問したり、わかるまで何度も聞き直したりという、勉強するうえで大切であろう姿勢が身につきました。
また、寮生活では、受験に対する不安や焦りを談話室で話し、泣きながらみんなで頑張ろうと励まし合ったこともありました。
メビオで学んだ2年間はつらく、勉強や仲間から逃げ出したくなった時もあったけれど、それ以上に勉強がわかるようになる喜びや、成績がどんどん上がる快感を知ることができたため、今までで最も成長し、充実していたと自信をもって言える2年間でした。と、ここまで私に言わせるメビオの素晴らしい講師陣と素敵な仲間に囲まれたお陰で、無事合格することができたのだと思います。