高2の夏からオンライン受講
医学部受験・合格体験記
高2の夏からオンライン受講開始
私は高校に進学したとき、それまで得意だった英語の成績が下がり始め、危機感を覚えました。そのため、兄が通っていた医学部進学予備校メビオに入ることを決意しました。高2の夏から受講を開始しましたが、私の家は地方にあったため、高校生活の間はオンラインで週に10~20時間程度の授業を受けていました。夏休みなどの長期休暇の際には、短期間寮に入り、対面で授業を受けました。変則的な受講スタイルだったためか、高3の終わりには医学部合格には至りませんでした。しかし、高校に進学してから成績が下がり始めていた英語を伸ばすことができたので、もう1年メビオで学び、苦手をさらに克服しようと決意しました。
復習の習慣が身についた
6月の医学部82大学判定テストではC判定が数個ある程度でしたが、10月の同テストではA、B判定が多くなるほどまでに成績が伸びました。
私がここまで成績を伸ばすことができたのは、メビオ独自のカリキュラムやサポートのおかげです。
私は国公立クラスに所属しており、英数物化に加えて国社もフルで取っていました。朝から夜まで続く時間割を見たとき、「本当にやっていけるのだろうか」と不安に思いました。しかし、メビオでは先生と生徒との距離が近く、いつも同じ少人数のメンバーでの授業はとても楽しかったです。疲れを感じる前にいつの間にか授業が終わっているような状態で、1年間があっという間でした。メビオでは復習に力を入れているため予習がなく、次の回での復習テストで再提出になった場合は自習時間に先生の隣に行ってできるようになるまでやり直して帰っていたので、復習の習慣がしっかり身につきました。
1人1人に合わせた面談
国公立を目指していてメビオでよかったと思う点がもうひとつあります。共通テスト後には、自己採点をもとに各教科で授業を受け持って下さっていた先生が集まり、国公立の出願校を決める面談があります。先生方は、それぞれの大学について、例えば「ここの英文は知識の幅が広い人が有利」といった出題傾向が頭に入っているため、各教科について生徒の得意不得意と照らし合わせて、判定だけでは分からない有利不利を教えてくれます。私自身が気づいていなかった弱点を指摘してくださることもありました。これは少人数授業で生徒1人1人を毎日近くで見ているメビオだからこそできることだと思います。
メビオの人の温かさ
また、私がメビオで1番と言っていいほど好きなのは、その温かさです!メビオでは、授業を担当しているかどうかに関わらず、講師、事務の皆さんは生徒の名前を覚えており、すれ違うたびに「よくがんばってるね」とか「最近、疲れてそうだけど大丈夫?」と声をかけてくださいます。質問対応も、授業を直接受け持っている先生でなくとも、快く受けてくださいます。担任の田中先生には、他教科も含めて学習の状況を把握していただいたり、私との面談を頻繁に設けてくださったりしていたので、生活面も含め、不安になることは全くありませんでした。模試の直前で切羽詰まっていたとき、田中先生が仕事の予定を調整して授業のない日にも質問対応してくださったのがとても強く印象に残っています。本当に感謝でいっぱいです。もしメビオに来ていなかったら、こんな素晴らしい結果は得られなかったと思います。高2の夏から約2年半の間、ありがとうございました。