メビオ卒業生 先輩医師からのメッセージ
メビオ卒業生 先輩医師からのメッセージ
メビオ卒業生
2013/08/30(金)
ここ数日、朝夕はとても涼しくなり、ずいぶん過ごしやすくなってきましたね。
7月15日から始まった夏期講習は残すところ2日。
数日前に後期本科授業のクラス編成、時間割が決まり、生徒に通知されました。
お休みは9月2、3、4と3日間。実家に帰る人も多いですが、一度ここで夏期講習の疲れをリフレッシュし、秋からの本格的な受験対策に備えてくださいね!
さて、毎年この時期から来年度版のパンフレットの作成が本格的に始まります。
このブログでも何度かご紹介したことがありますが、パンフレットには「先輩医師からのメッセージ」というページがあります。
これはメビオの卒業生で、現在すでに医師として活躍している方にインタビューさせていただき、メビオで学んだ当時のお話や、現在の仕事の様子などを紹介させていただくのですが、今回は新大阪回生病院で脳神経外科医として活躍されているTさんにお願いをして、先週土曜日に訪問させていただきました。
当日、勤務される病院に行くと、Tさんのもとで研修医として働いていらっしゃるKさんもメビオの卒業生ということがその場で判明!
もちろんTさんとKさんはお互いメビオ出身であることをこの時まで知らずに仕事をされていたのですが・・・これ、ウソのような本当の話です!(笑)
当然のことながら、Kさんにもお願いして急遽一緒にインタビューをさせていただくことになりました。
まずはメビオ時代のこと。
代表の萩原や副代表の神尾、大川内、亀井、平沢など当時指導していた講師とのエピソードから、当時のALのことなど、思い出話でかなり盛りあがりました。メビオにいらっしゃったのがもう10年以上前になるのに鮮明に覚えてくださっていて、本当にうれしく思いました。
そして、最も興味深い、脳神経外科医の仕事のお話。
聞けば聞くほど、本当に肉体的にも精神的にもハードで、メビオ時代と比べものにならないくらい多くの知識を要求されるため、日々勉強・・・緊急の呼び出しも多く、インタビューの途中でも何度もTさんの携帯電話がなるほどでした。
多くのお話しのなかでも、「医学部合格はあくまで出発点であり、決して軽い気持ちで務まるものではない。でもかなり責任がある仕事だし、やりがいがある」と言われたことがとても印象的で、今、医学部を目指して頑張っているメビオ生にも是非伝えてあげたいと思いました。
お忙しい中、快く引き受けてくださったTさん、Kさん、本当にありがとうございました。また時間ができれば是非メビオにも来てくださいね。