医師として活躍する先輩からのメッセージ
医師として活躍する先輩からのメッセージ
メビオ卒業生
2011/09/11(日)
9月に入り、朝夕が涼しく感じられていたのも束の間、ここ数日は夏に逆戻りしたようですね。
大阪では今日も30℃を超え、ほんとうに暑い一日でした。
後期の本科が始まり、2011年度の授業は後半戦に入ったところですが、 メビオでは2012年版のパンフレット作成が8月より本格的に始動しています。
毎年、パンフレットには医師として第一線で活躍しているメビオの卒業生に 「メビオ卒業生 先輩医師からのメッセージ」として登場してもらっているのですが、 今回は、今年4月より研修医になったばかりのUさんとSさんにお願いすることになり、 9月10日土曜日、メビオに来てもらってインタビューを行いました。
2人はメビオに在籍当時、同じクラスで勉強した親友で、共に近畿大学医学部に入学し、現在は、近畿大学医学部附属病院と近畿大学医学部奈良病院に研修医として勤務しています。
ふたりとも一見メビオで勉強していた当時と変わらない雰囲気で、しばらくは7年前のメビオでの思い出話で盛りあがっていましたが、ひとたび仕事の話になると表情ががらりと変わって、第一線で活躍する若手医師の顔に。
実際に医療現場に出て直に患者さんと向き合うようになった今、考え、悩むことや 現場の苦労など様々なことを熱く語ってくれました。
結果、1時間程度を予定していたインタビューは2時間にも及びました。
これは、今、メビオに通っている生徒たちも近い将来、経験すること。
彼らの言葉は とても重みのあるものです。
是非、メビオ生たちにも聞いてもらう機会をつくりたいと思いました。
今回のインタビューの内容は年明け早々に完成する2012年版のパンフレットに掲載します。
彼らが2時間にわたり、語ってくれたことをそのまま載せることができないのは残念ですが、その内容をできるだけ伝えられるようにしたいと思っています。
インタビュー中も職場と携帯電話で連絡をとらなければならないほど忙しいなか、 長時間にわたり話を聞かせていただいたUさん、Sさん、本当にありがとうございました。